お皿とお水だけで電子レンジ庫内をきれいにする技を知りました
いつも生活に役立つ「これイイ!」情報をたくさん提供してくれる、主婦の味方、「あさイチ」(NHK)。
10月22日放送の「美容に!健康に!蒸気の“チカラ”」では「蒸気(湿度)」を活かしたいろいろなTipsが紹介されていました。
引用元:https://www1.nhk.or.jp/asaichi/archive/181022/1.html
朝の忙しい時間の番組ですから、見られる日もいつも「ながら見」。それでも「すごくいいし自分に合っている」と思った内容はしっかり記憶されるものです。今回脳内に残ったもの、そのふたつ目は「電子レンジ庫内の掃除を蒸気(湯気、湿度)を使って行う」というものです。
ひとつ目はこちらです。

電子レンジ庫内の汚れの飛び散りを、水を熱した湯気でやわらかくして拭き取る
我が家の電子レンジは…品番から調べてみたら2003年発売のもの。
15年使っています!
まだ故障することなく、使えています。
レンジが息絶えるまで使い切る予定です。
私はキッチンの掃除が苦手で、この電子レンジも長年の汚れがたまって実にお恥ずかしい状態。
いろんなキッチンツール、あれもこれもしっかり手入れをするのはムリです。そもそも手入れが必要なのはキッチンだけではありません…
手間暇かかりすぎ!
今回紹介されていた方法は、とにかく簡単で特別な道具もいらず、これならやってみよう、と思うものでした。
電子レンジに水を張った容器を入れ温める
↓
庫内の水分をふきとる
これだけ。
試しに600wで2分あたためてみました。
15年分の汚れはさすがにとれませんが、ウエスで庫内全体を拭いてみるとかなりの汚れがとれたことがわかり、その分庫内は気持ちすっきりしました。
専用の洗剤などを買う必要がないのがいい!
これなら、定期的に&こまめにできそうです。
全然使いこなしていないから、電子レンジに多くの機能は求めません
この、15年前の電子レンジ。
購入したときは「ターンテーブルがない!」と感動したものです…
でもこの15年、この電子レンジを使いこなしていたかというと、たぶん全然です。
あたためと解凍がほとんど。
料理の好きな夫は付属の料理本を見ていろいろ作っていましたが、最近は仕事が忙しくてほとんどできていません。
あ、私はこれで手ごねパンを焼いていた時期が少しありました。
でもこの、扉横のたくさんのボタン類を使ったことは皆無。
出力と、時間と、温度の設定ができれば十分です。
最近の電子レンジは更に進化して、スマホと連動して調理してくれるようなものがあるとか聞きましたが、果たして家族みんなが簡単に使いこなせるものなんでしょうかね…?
この電子レンジが力尽きたら、欲しいと思っている製品があります。
「バルミューダ ザ レンジ」です。
2017年9月に発売されたものです。
- よけいなボタンがない。
- 解凍、あたためがメインなのだから、それがさっとできればよい。
- 使わないものが付いていなくて、その分見た目もすっきり。
引用元:https://www.balmuda.com/jp/range/feature
もう私にとって言うことなしの製品です。
割高に感じるバルミューダの製品の中ではお得感のある価格であることも、次の候補に入れているポイント。
実際に店頭で見たところ、今のものよりやや小さいうえ、高さもないのが気になったのですが、我が家での使い方をイメージしてみるとこれで十分なサイズなのかもしれません。
雑誌でみかけた記事によると、深さのあるトレイがとても使いやすいとのこと。確かに、プリンなど作るときにトレイが深いほうが水が張りやすいですよね(ってあんまり作りませんが)。
外見がシンプルできれいすぎて、実際使いはじめると油汚れや手垢などが目立ちそうな気もします。白がいちばん無難だと思うのですが、好きな家電はこまめに手入れするでしょうし、早い段階から「蒸気で掃除」をしていれば庫内もきれいをキープできることでしょう!
引用元:https://www.balmuda.com/jp/range/
「音」が個性的で話題になっているようですが、個人的にはこれについては「どっちでもいいかな」と思いました。
我が家の15歳のレンジ…最後まで大事に使うつもりですが、次のレンジに早く会いたいような気持ちも正直あったりして!
…いやいや、次の候補のリサーチ時間がたくさん持てると思って、最後まで大事に使います!
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