長く同じカレンダーを愛用中。ネット通販の指名買いで誤購入防止
我が家のリビングのカレンダー。2015年から同じものを使っています。
サイズ、内容ともに非常に満足、うまく使えているので変えたい気持ちは今のところ起こりません。
なのでいつも、「お、カレンダー出始めたな」と思ったらネットで指名買い。
同フォーマットのサイズ違いなども出ているので、間違いのないよう、購入履歴で品番を確認します。
このカレンダー、気に入っているのは次のようなところです。
1日の記入スペースが3行になっている
うちは3人家族なので、3行になっているのがとても使いやすいのです。
5週目がある月も、記入欄がほぼ同じつくり
5週目がある場合、4週目、5週目を三角のスペースに分割してある場合がありますよね。このカレンダーは、1日の記入欄を大きく変えることなくおさめてあります。優秀。


縦に5分割された通常月と、6分割の月。ほとんど使い心地は変わりません。
六輝(六曜)が書かれている
不要なようでいて、以外と必要だったりします。
シンプルである
必要以上に色や書体に凝っていない。なので予定をたくさん書き加えてにぎやかになってきても、うるさい感じがしません。
本当はもう少し、色数が少ないのが希望なのですが、まぁ許容範囲です。
「2ヶ月分掲示」で来月までを常にチェック。予想以上にわかりやすく、使いやすい
数年前から同じカレンダーを2冊購入して、ダイニングテーブルのそばに並べて掲示しています。
きっかけになったのは偶然見かけた、佐藤亮子さんのテレビでのコメントでした。
佐藤亮子さんといえば、4人のお子さんを全員東大に合格させたスーパー教育ママ。
「カレンダーを2ヶ月分並べて、先の試験の予定などをすぐ見られるようにし、計画をたてやすくしている」
みたいなことをおっしゃっていたんですよね。
はー、なるほど。
これは別にスーパー受験生に限ることなく、誰にでも役立つライフハック。
我が家のカレンダーの定位置は、ダイニングそばの腰窓の下の部分。大きなコルクボードをぴたっとはめて、必要な書類、写真などを貼っているのですが、ここの枠にフックをふたつ付け、カレンダーを並べています。
たしかに、翌月の予定もすぐに書き込め、家族で共有できるというのは非常に有効です。
特に我が家は夫の仕事が不規則。2ヶ月分がぱっと見られるようになり、予定の把握が格段にしやすくなりました。
今月、来月を横に並べて掲示。
この小さなフックはセリアで発見しました。
ちなみに、来客時はコルクボードごと撤去して白い壁状態に。スッキリするしプライベートが丸見えにならずにすみます。
「今月の予定」の記入は、家族ごとに色分け
数字の部分の周囲は家族全体の予定などを書き、下の3行を、家族に1行ずつ振り分けます。
「位置」と「色」両方で、誰の予定かがぱっとわかるようにしています。
最近人気の、縦型の「ファミリーカレンダー」と似た使い方かもしれません。
ファミリーカレンダーを検討した時期もあったのですが、「週」の感覚がつかみにくかもと感じ、採用せず…家族が多かったら、こちらのほうがいいかもしれないですね。
最近は、週が把握しやすいこんなタイプも見かけるようになりました。
今我が家が採用しているスタイルと同じですね。
そして、私の手帳も同じ色を使って予定を書き込んでいます。
家族全員の予定の把握しておきたい立場、このカレンダーと手帳とのリンクはとても有効です。
「来月の予定」はモノクロ記入。まず「今月」に目がいくように
「来月のカレンダー」には、すべての予定を黒で記入しています。
視覚的に「今月」と「来月」が分かるようにです。
同じカレンダーが並んでいるので、大きく違うほうがいいかなということで、そのように。
下旬になったら、「今月用」のカレンダーに転記
下旬になったら、モノクロの「来月用カレンダー」を見ながら「今月用」に色分け転記をしていきます。
ついでに、脳内を整理して、やらなければならないことなどをまとめていきます。
転記、面倒な作業のようでいて、情報の整理にはとてもいい作業です。
夫も自室のワークスペースで、同じカレンダーのサイズ違いを使っています。
それとも照合します。この場合も同じカレンダーなので、すごく転記しやすいのです。
リビングのがB4、夫の仕事場のものはB3です。
1年が終わったら「来月用」カレンダーは廃棄。「今月用」は保管
いま、冒頭の写真のように、4年分のカレンダーが手元にあります。
めったに見ることはありませんが、こうして出してみると、家族の歴史の記録だなぁ…としみじみ。
自分の手帳や日記を残すのと同じように、家族のカレンダーを残しておく、というのもいいかもしれません。
さて、
来年のカレンダーにはどんな予定が書き込まれるのでしょうか。
家族皆が充実した1年でありますように。。。
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