エネファーム1年目の売電収入は?「余剰電力買取額支払」通知が来た

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エネファームを設置して1年

早いもので、エコウィルからエネファームに付け替えて1年がたちました。
当初はこまめに見ていたリモコン画面も、あまり見なくなりましたが、先日、大阪ガスから1枚のハガキが。

すっかり忘れていました。

エネファームは余剰電力を買い取ってもらえます。

ただ、それほど大きな額にはならないということで、

「あまり期待しないでください」

と設置前に説明を受けていました。下の記事から引用します。

エネファーム 知っておきたいこと
エネファーム設置検討、最初に覚えておくべき重要事項5+1【2019年調査】

「余った電気は売電できる(余剰電力買取)」とパンフレットにありますが、ガス会社さんによると「ごくわずか、誤差の範囲」とのこと。あまり期待しないほうがよい項目です。

…なのであまり気にしていなかったのですが、今回ハガキが来たことで、「年に一度知らせがあり、入金される」ということがわかりました。

エネファーム1年目はどれくらい売電できたのか

通知を見ると、1年間とありますが今回は、2019年7月から2020年年5月までの11か月分でした。
検針日ごとにカウントされるようです。

さて、「ごくわずか、誤差の範囲」と言われた売電額はいくらだったのでしょうか?
こちらです。

どうでしょう?

「ごくわずか」と言われていたせいか、「こんなにあるんだ」と思いました。

売電量、売電額は月ごと(検針日ごと)に明記されていますが、売電量をグラフにするとこんなかんじ。

やはり電気をあまり使わない冬期は売電量も多くなっていますが、、、11、12月が少なく、きれいな山型になっていないのは謎です。

エネファームの発電出力は経年劣化により低下する。さて来年の売電量は?

今回は11か月分でしたが、1年間でだいたい1万円の売電収入があるということですね。

これは意識して多く売ろうとするものでもありませんし、電力の使用状況も毎年一定というわけではないでしょう。

さらに、エネファームの発電出力は経年劣化により低下していきます。

発電効率・出力の低下

その低下具合がどれくらいなのか、気になるところです。
来年の通知を待ちたいと思います。

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