来年も行く!「りそなキッズマネーアカデミー」は満足度の高いイベントでした|2017/2018体験談

りそなキッズマネーアカデミー(夏キッズ)

「りそなキッズマネーアカデミー」はりそなグループの小学生向け夏休み人気企画

毎年5〜6月頃になると、夏休み期間中に行われるこども向けイベントの告知や受付がちらほらと、いや続々と始まります。

りそなグループの小学生向け夏休み企画「りそなキッズマネーアカデミー(夏キッズ)」の申込受付も毎年6月1日頃に開始。

!2019年の受付は6/3〜16です!

夏キッズのご案内(りそなキッズマネーアカデミー)

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この企画、2017年にはじめて参加したのですが、終了直後に「面白かった、来年も行く!」と宣言したほど満足度の高いものだったようです。偶然見つけて何気なく申し込んだものだったのですが、いい経験ができたようで、親としてとても嬉しい気持ちになりました。

2018年の受付期間は6月1日から17日まででした。多数の場合は抽選ですが、希望者の多い開催地については「定員の2倍の申し込みがあった時点で」締め切るということになっていました。参加してみようかな、と思ったら、早めのチェックをおすすめします。

「りそなキッズマネーアカデミー」は、2005年から続けられている社会貢献活動

この企画、長く続くりそなグループの活動で、表彰歴もあるそうです。

りそなグループでは、2005年より毎年夏休み期間に子ども向け金融経済教育「りそなキッズマネーアカデミー」を開催しています。これまで12年間で累計28,000人を超える子どもたちが参加しており、りそなの夏の風物詩となっています。

引用元:子ども向け金融経済教育「りそなキッズマネーアカデミー」が外部表彰を受賞しました

お金のことって、親が子に
教えるべきなのはわかっているけれど、

 いつから?

 どんなことを?

 どうやって?

悩みますよね。ほんと。
親だって知らないことが山ほどあります。正解もないと思います。時代とともに変化するようにも思います。

日本を代表するメガバンクが、このような活動に力を入れてくれているのは有り難いことです。

りそなキッズマネーアカデミー web画面一部引用元:http://www.resona-gr.co.jp/academy/about/

「近所の支店」で開催される=引率する保護者には助かる!

この企画の特長は、広いエリアの多くの支店で開催されるというところ。夏休みのワークショップの開催地って、都心に集中していたり、もしくは郊外の大学などだったり。暑いなか子連れで遠方に出かけるのは、なかなかの負担になります。

まだ未就学の下のお子さんをベビーカーに乗せて、なんていうお母さんも多いし、忙しいご両親に頼まれたと思われる祖父母が付き添っておられたり。

「りそなキッズマネーアカデミー(夏キッズ)」はかなりの数の支店で開催されている様子です。もしかしたら最寄りの駅の駅前の支店が会場になっているかもしれません。わざわざ電車やバスを使って遠方に出かけずとも特別な体験ができるのは、助かりますね。

りそなキッズマネーアカデミー 開催都道府県一覧(2018)引用元:http://www.resona-gr.co.jp/academy/entry/list.html

開催の都道府県が今後もっと増えていくといいですね!

2017年、我が子が大満足した「りそなキッズマネーアカデミー」はこんな様子でした

2017年の夏休み、我が子は大阪府下の某支店のものに参加することができました。

内容、雰囲気などは開催場所によって異なると思いますので、あくまで一会場での例として参考にしていただければ。
参加できる学年の指定がある会場、親子参加が条件の会場などもあります。

イベントを取り仕切るのは若手の皆さん

受付から会場への誘導、進行など全て入社間もないと思われる若い皆さんが担当してくれました。もしかしたら新入社員が任されるはじめての大きなプロジェクトなのでしょうか? こどもはひとり参加だったのですが、テーブルに案内されるとすぐお兄さんがそばに行って話しかけてくれて、不安な気持ちをやわらげてくれたようです。

このときの会場は、保護者が立ち会えるのははじめと最後のみでした。学校の担任の先生よりもキリッとしていてなかなか厳しかった(笑)、お姉さんの指示・進行が微笑ましかったです。

保護者不在のなかでこどもたちの体験は…

保護者がいなくなった後、こどもたちはどんな経験をしたのでしょう?

配布資料に書かれていたことと、後でこどもから聞いた話とを合わせての推測ですが、お金にまつわるクイズや、お札を数えるテクニックを教えてもらったりしたそうです。途中で銀行内部の見学というのもあり、そこで何と1億円の現金を皆が膝にのせることができたとのこと!

…その1億円は本当にすべて本物だったのか、根掘り葉掘り聞いてみましたが10歳のこどもの言うことは要領を得ませんでした(笑)。
この「一億円抱っこ」を聞いて、「親も参加した〜い」と思いました!

最後はグループに分かれて「お金」にまつわるゲーム、そしてセレモニー

終了間際に会場に戻ると、グループに分かれてゲームをしていました。グループごとに会社を作ってものを売ったり買ったり。最後にたくさんの資本金を持っている会社が勝ち、というもので、皆楽しそうに参加していました。

若手の皆さんが大活躍の数時間だったようですが、最後には支店長さんが登場し、「校長先生」としてマネーアカデミーの修了証をひとりずつ手渡してくださいました。

りそなキッズマネーアカデミー 修了証書など

シールやお茶、お菓子などもいただいて、大満足で帰路につきました。すっかり仲良くなったお兄さんお姉さんに見送られ、我が子はすっかりりそな銀行ファン。

「ウチの銀行口座はりそな銀行で作る!」
・・・そんなにか!笑。

後日、写真が送られてきました

しばらくして、自宅にスナップ写真が送られてきました。1億円抱いてにっこりしている写真や、修了証書授与の様子、皆での記念撮影。無料の企画なのにここまでしてくれるなんて、と、恐縮。

もちろん金融商品の資料も添えられていましたけどね、それは企業として当然のことで…。もう全然オッケーですよ、という気持ちになりましたね。

金融機関らしく、実に「きっちり」とした夏休みイベントでした

2017年はこのほかにもいくつか夏休みの無料体験イベントに参加したのですが、企業や団体のカラーって本当にいろいろなんだな、と身をもって実感しました。

「りそなキッズアカデミー」は事前の案内から当日の資料、進行、終了後のフォローにいたるまで実にきっちりしていて(大きな声では言えませんが、なかには内容がグダグダで何しに行ったかわからないようなものもあります)、金融機関の、長く続けられている活動らしい、中身の濃いものでした。

世の中にはいろんな仕事があって、いろんな人がいて、「これ」ときめた仕事を一生懸命やっているんだな…みたいなことをこどもが肌で感じてくれていたらいいな、と思いました。

「お金」についての知識は増えたかな?

うちの子はしばらく人生ゲームの紙幣を扇のように広げて数える、というのをやっていましたが(笑)。特に何かが変わったということはありませんが、いただいた冊子などを見て「お金の話をタブーにするのではなく、日常のなかに自然と入れていきたいな」というようなことを思いました。

2018年はお友達と一緒に参加。母たちはその間ショッピングしたり、おしゃべりしたり

2018年はお友達を誘って参加しました。

申し込みフォームでは1人ずつしか申し込むことができないのですが、事務局に電話で問い合わせたところ、お友達やきょうだいで一緒に参加したい場合、備考欄にその旨記入しておくと配慮してくれるとのことでした。

それぞれが「○○ちゃんと一緒の参加を希望します」と記入して、希望開催場所を揃えて(複数の希望を出すことができます)申し込み。一緒に当選することができました。

今回は大きな都市の支店のものに参加しました。こどもたちが参加している間、母たちは近くの百貨店でぶらぶらしよう♪という計画です。

こどもの世話がどんと忙しくなる夏休み、こんな楽しみでもないと続きません!

こどもたちが参加したプログラムは、2017年のものとだいたい同じだったようですが、ゲームもメンバーが違うと進行も結末も違っていて、じゅうぶん楽しめたようです。

やはり大勢の若いスタッフの皆さんが丁寧に対応してくださいました。同じプログラムがベースになっているようですが、各支店で工夫が凝らされていて、高層ビルの中にあった今回の支店では、屋上のヘリポートの見学があったとか。

前年はこどもたちしか見られなかった「現金1億円」が…

りそなキッズ マネーアカデミー

今回は保護者も見ることができました!すごく盛り上がりましたよ(^^)

夏休みのいい思い出になり、お金についての勉強もできるこのイベント。来年はぜひ、参加してみてくださいね!

関連リンク

りそなキッズマネーアカデミー トップページ
申し込みはこちらから。例年6月1日頃から申込受付開始

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