エコウィル→発電なし→エネファーム。ガス・電気使用量の変化は

エネファーム

エネファーム設置完了。壁付きリモコンで買電/売電量がわかる

2019年6月末にエネファームの工事が完了しました。

ひと夏使用し、ようやく今シーズンのエアコン稼働時期も終了したようです。

夏ごとに暑くなっていっているような気がします…。

この夏は、エコウィルからエネファームに付け替えたことで新しくなった「壁付きリモコン」に釘付けになっていました。

って家族のなかで私だけですが

発電量、使用電力、買電/売電量がわかりやすく表示されるんです。

エネファーム 壁付リモコン

エネファームは常時0.7kw発電している

エネファームは常時0.7kw発電します。

壁付きリモコンでは、その0.7kwがどのように使われているかを見ることができます。

エネファーム 壁付リモコン

これはちょうど、発電したぶんだけ使っている様子ですね。

エネファーム 壁付リモコン

発電したものだけでは間に合わず、不足分(0.4kw)を買電している状態です。

  • ティファールで湯沸かし
  • オーブンでトースト
  • 掃除機をかけている
  • ドライヤーを使っている

…といったときはこれくらいの数字が多かったです。これが複数になるとさらに使用電力が増えます。当然ですね。

エネファーム 壁付リモコン

これは0.2kwを使い、残りの0.5kwを売電している状況。

売電といっても金額にすると誤差の範囲ですと言われていますが、それでもこれを見ると何故だか嬉しくなります。

使用電力が見えると、節電したいという気持ちが強まる

エネファーム 壁付リモコン

これは7月半ばですね。こどもも夫も家にいて、エアコンを複数台稼働している状態。
買電量が多いと、うあぁぁぁぁやめて…!という気持ちになります。

とはいえ、最近の夏はエアコンを我慢すると命にかかわります。必要な時は使い、不要な時は切る。これの見極めが大事かなと思います。

というわけで、「テレビ」です。

見ていないテレビは消すようになった

ある7月の朝、まだエアコンを稼働させていない頃です。私がひとりでいて、テレビが付いている状態のとき。

0.1kw売電となっていました。

テレビを消すと買電がなくなりました。

テレビってけっこうな電力を使っているのだな…

近づくとすごく熱いですもんね。

11年前に購入したものなんですが、最近のものはもっと消費電力が少ないのでしょうか。

見ていないテレビは消すようになりました。

エコウィル・エネファーム・発電なしの期間の使用量を比較

約11年のエコウィル時代、

付け替えの間の発電のない時期、

エネファームの稼働開始後。

電気とガスの使用量はどう変わったのでしょうか。

ものすごく知りたかった部分です。

2011年頃から記録していた使用量を使って

  1. エコウィル発電をしていた1ヶ月 と 発電が完全停止していた同時期の1ヶ月
  2. エコウィル発電をしていた1ヶ月 と エネファーム発電をしていた同時期の1ヶ月

を比較してみました。2については2ヶ月分比較しました。

同時期とはいえ、年によってさまざまな事情が違いますが、まぁだいたい似た使いかたをしているかな、ということで…

使用量の比較1 - エコウィル発電あり と 発電なし

電気使用量

エコウィル
2011〜2018年
(平均)
発電なし
2019年
5月中旬〜6月中旬
(1ヶ月間)
317kw 438kw

エコウィルでの発電がないほうが、40%ほど多く使っています。

エコウィルは電気使用量が1kwを超えると発電がストップし、すべての電気を売電する仕組みでした。

「エコウィル」は販売終了していますが、仕組みについて詳しくはこちらの記事をどうぞ

おうち11歳、「エコウィル」が寿命を迎えてしまった話〜エコウィルはお得だったのか?

上のリンク先の記事にも書いたとおり、正直なところ、事前に説明を受けていたような「お得感」を感じられなかったのですが、こうして数字を比べてみると、ちゃんと働いてくれていたんだなぁと思いますねぇ…。

ではガスのほうはどうでしょう?

ガス使用量

エコウィル
2011〜2018年
(平均)
発電なし
2019年
5月中旬〜6月中旬
(1ヶ月間)
82m3 66m3

エコウィル発電をしているほうが、20%ほど多いですね。ガス発電ですから、ごもっともです。

使用量の比較2 - エコウィル発電 と エネファーム発電

2ヶ月間比較してみました。1年で最も電力を使う、7月中旬〜8月中旬と、8月中旬〜9月中旬です。使用電力はどう変わったでしょうか。

電気使用量

エコウィル
2011〜2018年
(平均)
エネファーム
2019年
7-8月 818kw 360kw
8-9月 719kw 266kw

エネファームに切り替えた2019年はそれまでの35〜45%に激減しています。この数字の差はすごい!

では、ガスは…

ガス使用量

エコウィル
2011〜2018年
(平均)
エネファーム
2019年
7-8月 66m3 111m3
8-9月 63m3 136m3

7-8月は68%増し、8-9月は115%増しとなりました…

電気の使用量は半分以下に減りましたが、ガスの使用量は倍になっていますね(汗

エネファームのほうがエコウィルよりガス発電量が多いですから、当然といえば当然です。

電気とガスの使用量の変化を「金額」で見てみると

こんどは金額で比較。

明細が手元にある2019年と2018年で比較してみました。まず電気。

金額の比較1 - エコウィル発電あり と 発電なし

電気料金

エコウィル
2018年
発電なし
2019年
5月中旬〜6月中旬
(1ヶ月間)
9813円 12036円

発電がないほうが、エコウィルが稼働していた同じ月より2223円高いです。

ガス料金を見てみます。

ガス料金

エコウィル
2018年
発電なし
2019年
5月中旬〜6月中旬
(1ヶ月間)
7746円 6950円

発電がないほうが、796円安いです。

両方の金額を合わせると、エコウィル発電によって1400円ほどお得だったということです。

「夏場はエコウィルのお得感を感じないかもしれない」と言われたことがありますから、冬ならもっと金額の差が出たのかもしれません。

これについてはこちらの記事に詳しく書いています。さきほどのリンクの再掲です。

おうち11歳、「エコウィル」が寿命を迎えてしまった話〜エコウィルはお得だったのか?

では、エコウィルとエネファームで比較してみます。

業者さんによると、エネファームを設置すると「電気代はぐっと下がり、ガス代は少しあがる」と言っていましたがさて、どうだったでしょうか。

金額の比較2 - エコウィル発電 と エネファーム発電

電気料金

エコウィル
2018年
エネファーム
2019年
7-8月 28670円 9502円
8-9月 17140円 6802円

こちらは大きな差が出ました。エネファーム発電によってエコウィル発電時より6〜7割ダウンしています。この数字は嬉しいですね。

では、ガス。

ガス料金

エコウィル
2018年
エネファーム
2019年
7-8月 5691円 9625円
8-9月 6373円 10922円

発電に多くのガスを使うエネファーム。電気代が安くなってもガス代がそれ以上に上がっては意味がないのですが、結果は1.7倍程度。

電気料金とガス料金をあわせて比較してみると…

電気料金+ガス料金

エコウィル
2018年
エネファーム
2019年
7-8月 34361円 19127円
8-9月 23513円 17724円

こんな結果に。
季節によっても違いがあると思うので、引き続き記録&比較していきたいと思います。

ご覧になっている方の感想が気になりますが、我が家、電気&ガス代がけっこう高いと思うんですよね。自宅に仕事場があって、夜遅くまで作業をしていることが多いというのもあるのかもしれませんが、それでもデスクワーク。特殊な機械があるわけではないんです。

「3人家族なのに…」

と思うことも多々あります。

エネファームはかなりお得。しかし初期費用が高いので…

1年を通して比較してみないとわからない部分も多いですが、やはりエネファームを導入するとかなりお得であるということが確認されました。

ちょっと安堵しています^^;

我が家には新築当初からエコウィルが付いていたので、エコウィルとの比較しかできません。

普通のガス給湯器(エコジョーズ)からエネファームに変わると、差額はこれよりも更に大きくなり、お得感が増すのではないかと思います。

…とはいえ、初期費用はかなり高いです。
10年間でモトがとれなければ意味がないわけですが…さてどうでしょうか。この答えは10年後にわかるということになりますが…

使用量だけではなく、金額の記録も必要とわかった

使用量を比較することで、見えてくるものがある

光熱水費の記録、ずっと金額ではなく使用量で記録していたんです。

「使用量を記録していてよかった」と思うことも多いです。
季節による変化がよくわかります。

うち、この時期これぐらい使うんだぁ…みたいなことが感覚的にわかるようになってきます。
長く記録すればするほど、規則性もが見えてきて

省エネのためになにを工夫すればいいか?

…といったことが、なんとなくわかったり、少しでも(去年の今頃よりも)使用量を下げたい、という気持ちが働きます。

でも金額の記録も必要とわかりました。これからは両方記録で

金額は比較しにくいと思いました。消費税や各種割引などが入るので、「純粋な本体価格」ってわかりにくくないですか?

割引の仕組みが変わるなんてことはよくありますし、消費税もこの10月から変わりましたしね。

ガス発電資料
ガス発電資料

ややこしくて長期間の比較には向いていないかな?と思ったんです。

でも、やはり業者さんとお話するときなどは「金額ベース」になることがほとんど。見せてもらう資料もほぼすべて、金額で説明されています。

確かにそのほうがわかりやすい。
これからは両方とも記録していきたいと思います。

記録はノートに手書き。手間のかからない方法なら習慣にしやすい

月に一度、明細が届いたらノートに記入しています。

ガス電気明細
エネファーム

ガス電気明細

エクセルなどで記録しておくと、後からデータの加工ができて便利だとは思うのですが、

「明細が届いたら即記録」

が長く続けることのポイントかなと思います。私の場合、

PC立ち上げ→エクセル立ち上げ→ファイルを開いて入力 よりも

手の届くところにノートを置いておく→即記録 のほうがいいようです。

ノートは「ほぼ日のメモ帳セット カズン用」を愛用。

  • ほどよい薄さ
  • しっかりした表紙と綴じ
  • コンパクトだけど広く書けるA5サイズ(開くとA4)
  • 表の書きやすい方眼

たまたまあったので使いはじめたのですが、長期間・少量記録し続けるにはちょうどいいノートでした!

今後は「ガスファンヒーターの導入」「エアコンの増設・付け替え」みたいな変化も一緒に記録しておこうと思っています。

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